忍者ブログ

アーミラリ

アーミラリとは星系全天を覆う形で設営されているパーセクマシンである。

最大級のアーミラリである255は無数の銀河フィラメントを収容できるほどのサイズであり、長年にわたり現住人類の寄る辺として機能してきた。しかし現代では、幾度も繰り返されてきたCCDの侵攻によりその機能の過半を喪失しており、数億年にわたって緊急メンテナンスが行われている状態にある。CCDの侵攻を遅滞させるためにテレポート現象を禁則しており、それが現住人類の文明退行を促している。

アーミラリNaN資源を巡る火種

長い時を経て修復不可能な状態にまで破壊され、断片化したアーミラリも多数存在している。それらの残骸化したアーミラリはNaNと呼称され、宇宙の各所に散逸している。

アーミラリNaN群には膨大な量の資源や技術が埋没しており、その所有権をめぐって多くの勢力が対立している。

残骸の一片とはいっても尋常な天体を遥かにしのぐ巨大なサイズのものも多く、内部には独自の生態系や文明が築かれている事もある。それらの存在がまた状況を複雑化し、争いの火種となっている。

アカシャの洞

アーミラリ255は宇宙の臍に設けられた書庫である。そこはアカシャの洞とも呼ばれ、神の不在を守るべく要塞として設計された。

宇宙の臍とは、つまり宇宙が最初に興った座標であり、全ての事象が納められていた領域である。アカシャの洞に刻まれた神の痕跡を辿ることで、この宇宙の全てを解き明かすことができるとされる。

アカシャの暗い洞を探査し、得られた情報を管理すべく人類が設置したインターフェースは、その形状から天球儀(アーミラリ)と名付けられた。

PR
忍者ブログ[PR]