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JFSDF

JFSDF
  • Japan Front Self-Defense Forces

  • Type:Front force
  • Size:10,338 active personnel
  • Headquarters:Tokyo

国外を活動の舞台とする自衛隊。

当然、かつて反自衛隊主義者が論じた国連待機部隊とは全く異なる理念から生まれた組織であるが、同一視されることは多い。

設立当初は諸々政治的しがらみから陸海空自衛隊の隊員を参加させることが出来ず、民間から徴用した人員を外自隊員として運用していた。米軍における次世代軍事構想のテストケースとして設立され、様々な形態の組織運用が実戦において成された。

外自の革新性は、明確な司令部は存在せず、分散型ネットワークにおいて戦略を合議していることにある。これは、大国間における大規模な軍事行動ではなく、非対称戦争に最適化された新たな軍事組織を実現させるものであった。リアルタイムで兵士個々の相互補完を可能とする情報インフラを有し、それで得られた膨大なデータを即時分析し戦略に反映することで、従来型の軍事組織に対し柔軟さと精密さで優位性を発揮する。

その一方で、情報収集と処理を一義とする海外自衛隊の組織構造は、トップダウン型官僚組織の強みであり軍隊に必須とされる迅速性や強靭さを損ないかねないものであり、そこは個人の資質に頼るしかないという欠陥も存在する。そのため末端にまで至るまで代替の利かない人材で構成されており、正規軍として運用するには安定性や信頼性に欠如するきらいもある。

無人兵器群を主力として運用しているため、戦力に比して人員数が少ないことも特徴である。

日本海紛争は、外自の未来型軍事システムの有効性を実証するための舞台であった。

海外自衛隊の組織構造を支えるネットワーク技術は、後のパペットシステムやフラグメントシステムの原型となった。

海外自衛隊は日米から最高クラスの人材を結集して創設された、いわゆる超人部隊とも言うべき存在として戦場では一騎当千の活躍を見せたが、戦後の扱いは不遇の一語に尽きた。一般社会からは激しく拒絶され、陸海空自衛隊からも競合相手と見なされ排斥された。帰るべき場所を失った海外自衛隊の隊員たちの唯一の受け皿となったのは諸外国で活動するPMCであり、彼らは生涯戦場の外へ帰ることが許されなかったのである。

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